ノートPCでDTM・DAWをする際の失敗しないハードディスクの選び方

外付けハードディスク(HDD)の転送方式は何がいい?

DTM・DAW用外付けハードディスク(HDD)の転送方式は何がいい?


 

外付けHDD転送方式選択基準とは?

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今回は、外付けハードディスクの接続ポートについてご紹介していきます。
古いものから、新しいものまで様々な転送方式の中で、一般的に知られているものを転送速度順に並べてみました。

主な転送方式の転送速度比較表

比較表作成日:2012.01.28

転送方式 速度(MB) 速度(Mbps)
ハードディスク,ノートパソコン,ノートPC,HDD,DTM,DAW,作曲,スペック,転送速度,SSD,USB,Firewire Thunderbolt 1250MB/s 10Gbps
USB3.0 625MB/s 5000Mbps

eSATA

150MB/s

1200Mbps

Serial ATA

150MB/s

1200Mbps

1000BaseT(LAN) 125MB/s 1000Mbps

FireWire 800(IEEE1394b)

100MB/s

800Mbps

USB2.0 60MB/s 480Mbps
FireWire 400(IEEE1394a) 50MB/s 400Mbps
100BaseT(LAN) 12.5MB/s 100Mbps

お店やメーカーによって単位表記が違う場合がありますが、ほとんどの場合、MBかMbps、もしくはGbps(1Gbps=1000Mbps)で表記されているかと思いますので、念の為、2種類の単位で表記しました。

 

Serial ATAに関しては主に内蔵用のハードディスクで使われていますので比較の参考とお考えください。また現行のノートパソコンに内蔵されているSerial ATAはさらに速く、3Gbps等もあります。*機種によって仕様が異なります。

2位のUSB3.0については現在のところ、対応している機器も少なく、また接続した機器間で相性等の問題もあり上手く性能を引き出せていない状況です。実測値でUSB2.0の2倍程度という結果も出ています。ですが、外付けSSD等が販売され始めており、それらのインターフェースのメインはUSB3.0になってくると思われますので今後の期待大です。(SSDについては当サイト用語集をご覧ください >> SSDとは?)

管理人のおススメ転送方式

USB3.0については不確定要素が多く、また外付けストレージとしては、まだまだ一般化していませんので、現段階では除外しておきます。
それを考えると、管理人のおススメは

  • eSATA
  • FireWire800
  • Thunderbolt

です。まずこの3つは起動ディスクとして扱えるという点です。ノートパソコン本体のOSがトラブルに見舞われ起動できなくなった時に、サブのOSとして起動し、ノートパソコン本体のハードディスクの大切なデータを救出し、トラブルを最小限にすることが出来ます。

 

ThunderboltはMacの新しい転送方式です。Windowsでは現在対応していませんが、MacのみでDTM・DAW環境を構築する場合はおススメです。かなり快適な環境を望めるでしょう。他の2つに関しては制作にほとんど支障をきたさない速度を確保できる点が有効だと考えます。FireWire800が若干転送速度が下がりますが、この速度で支障をきたす制作はノートパソコンで行える音楽制作ではないように思います。

 

デスクトップとは違う地の利を生かしたフットワークの軽い音楽制作を優先させ、CD作成の為の本格的なMIXダウンや、ハイサンプリングレートで複数トラックを使った同時録音などしなければ、まず問題はないでしょう。いくらノートパソコンが性能的にデスクトップより非力でも、

 

例えば

intel Core i7のCPUで44.1khzの24bit 8トラック同時録音

これくらいなら、オーディオインターフェースさえ対応していれば問題なくこなせます。

 

ですから、ノートパソコン本体に1基しかハードディスクを搭載できないパソコンでも心配はいりません。現在発売されているハードディスクの性能は音楽制作には充分すぎるくらいの能力を持っているのです。

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